Doorkeeper

コミュニティについて

Jonathan Rasmusson's Agile Samurai Boot Camp in Japan

(コミュニティ名/研修タイトルは将来予告なく変更されるおそれがあります)

『アジャイルサムライ』の原著者であるJonathan Rasmussonから、
その監訳者である角谷信太郎が正式な許諾を得て、2013年春以降にRasmusson氏のトレーニングメニューである"The Agile Samurai Boot Camp"を監訳者である角谷信太郎と西村直人を中心として日本でも開催する運びとなりました。

これは2012年春に試験的に実施した、Rasmusson氏と監訳者のふたりによるトレーニングコースのリニューアル版です。

書籍『アジャイルサムライ』について

個別のアジャイル手法にとらわれることなく、アジャイル開発の実践に必要な内容を包括的に紹介した一冊です。

本書は、株式会社永和システムマネジメントの近藤修平(当時)、角掛 拓未(当時)が翻訳し、西村直人と角谷信太郎が監訳いたしました。

コースラインナップ

トレーニングの実施にあたっては、当初はRasmusson氏のトレーニングメニューと同等のものを中心に実施していく予定です。
詳細はRasmusson氏のウェブサイトを参考にしてください:

2013年6月現在では、下記コースの準備があります:

1.ざっくりわかるアジャイル開発

アジャイル開発についてまったく初めての方であれ、経験のある方であれ、
本コースではアジャイル開発の心構えを受け容れるために必要な明快な見通しが得られ、さまざまな喩えを学ぶことができます。他の人にもアジャイル開発とは何なのかを説明できるようになります。

  • アジャイルな計画づくりがなぜうまくいくのか
  • アジャイルチームで働くことにから何を得られるのか
  • アジャイルなやり方は他のやり方とどこが違うのか
  • アジャイル神話について
  • 私に合うアジャイル手法はどれ?
  • アジャイルになるための3つのステップ

2.アジャイルなインセプションデッキ

スタートを切る前からだめになってしまうプロジェクトは実に多いものです。主な理由 は次の 2 つです。

• 答えるべき問いに答えられない。
• 手ごわい質問をする勇気を持てない。

本コースでは、プロジェクトに対する期待をマネジメントするためのすぐれたツー ルであるインセプションデッキを紹介します。インセプションデッキは 10 の課題で構成されている。いずれの課題も、プロジェクトを開始する前に聞いておかないとまずい質問ばかりです。インセプションデッキを活用すれば、プロジェクトと いうバスに然るべき人が乗っているか、バスが然るべき方向を向いているかを、プログラマが最初の 1 行目のコードを書き始めるよりもずっと前にしっかりと確認できるようになります。

3.アジャイルチーム

(日本語版作業中)

4.効果的なユーザーストーリー

(日本語版作業中)

5.実践的な見積り

(日本語版作業中)

6.現実的な計画づくり

(日本語版作業中)

7.イテレーションの仕組み

(日本語版作業中)

近い将来には上記に加えて、日本独自のコンテンツも追加していく予定です。ご期待ください。

講師陣

  • 角谷信太郎(@kakutani)
  • 西村直人(@nawoto)
  • Jonathan Rasmusson (実施時期などは応相談)

標準価格(請求書+銀行振込)

  • 半日コース: 42,000円/人
  • 1日コース: 84,000円/人
  • 2日間コース: 157,500円/人

開催決定のご連絡

Doorkeeperの本コミュニティにメンバー登録していただくと、開催が決定した際にシステムからお知らせが通知されます。ご活用ください。

お問い合わせ

個別企業さま向けの集合研修も承ります。お気軽にお問い合わせください。

文責: 角谷信太郎(@kakutani)

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